エフエム高知では2008年12月1日から「緊急地震速報」の放送運用を開始しました。
- 「緊急地震速報」の放送運用開始を2008年12月1日とし、認知度アップを図るため、PR活動を展開します。
- ※このホームページをはじめ、番組内PR、PRスポットCMなどを放送しています。
- 放送にあたっての震度基準を、過去の地震災害の実態や二次被害発生の懸念等を踏まえ、「震度5弱」に置くことにします。
- 「緊急地震速報」は地域性の高い情報であり、放送局がそれぞれのサービスエリアに密着した情報として放送することが最もふさわしいと考えます。
- ※具体的には、高知県で震度5弱以上の地震が予測される時のみ「緊急地震速報」を放送します。
「地域情報」という「緊急地震速報」の特性から、それ以外の地区で大きな地震が発生しても「緊急地震速報」は放送しません。
これまでも放送している、地震の揺れが済んだ後の「震度速報」は、これまでどおり全国の地震の震度をお伝えします。
- 速報の「報知音」は、いつでも誰でも認識できるよう各局で統一することが望ましく、NHKと同一音声を使用することとします。
- 「緊急地震速報」は一刻を争う「速報」のため、通常番組、コマーシャル、提供クレジットを放送中でも中断して放送します。
- 具体的な放送の文言については、下記のとおりです。
<報知音2回> 〜 気象庁発表の緊急地震速報です。 地震が発生しました。
高知県に強い揺れの恐れがあります。 落ち着いて身の安全を確保してください。
車を運転中の方は、ゆっくりスピードを落としてください。 (繰り返し)