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第326回番組審議会議事録 |
令和6年6月度 |
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1.開催年月日 令和6年6月28日(金)
2.出席委員 種田生司 安藝広美 川崎卓巳 小川一路
今橋大輝 森こなつ 宮地貴嗣(順不同)
社 側 代表取締役社長 小松 健
編成制作部主任 松木 亮
総務部副部長 岡本直子
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3.議題
1.「Actors −life & music−」
5月5日(日)22:00〜22:55放送の審議
2.その他エフエム高知の放送全般について
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4.議事の概要
委 員
(出演者の)大東さんを存じ上げなかったが、個性的で味のある人だと感じた。はじめは長いかと思った55分という放送時間も、魅力的な話と紹介される楽曲の良さでそれほど気にならなかった。ほかの出演者の回も聴いてみたくなった。
委 員
朝ドラ「らんまん」の役柄の印象が残っているが、演技をしていない素の部分も垣間見ることができ俳優への興味が増した。曲も聴いたことがあり、「この人もこの曲が好きなのか」と親しみが持てた。「life&music」という副題の通りの番組と感じた。
委 員
大東さんのことは知らなかった。彼の紹介する曲は、初めて聴くミュージシャンばかりだったがすべて印象的だった。中でもJim O'Rourkeの「ユリイカ」という曲が印象に残った。新しい音楽を取り入れるのにラジオが一番いいと思った。大東さんがアウトドア好きで、自然の中に身を置くという話も良かった。
委 員
選曲も良く「Actors -life&music-」という番組タイトルに忠実な内容だった。
真剣に役者の話をされている時間が長く、興味深い話ではあったが、55分間
気が抜けないという印象だった。もう少し楽しい話があってもよかった。
委 員
俳優としてではなく人間としての自分を育てていくという大東さんの話に、
しみじみと聴き入ってしまった。デジタルデトックスの話を聴いて、ラジオは
ネットのような押し付けではなく、流しているだけで新しい出会いや気づきを
与えてくれる存在と感じた。
委 員
わかりやすくシンプルでインパクトのある言い回しから、オーディエンスのことをちゃんと意識して勉強していると感じた。メッセージ色の強い曲を選び、番組の構成もうまいが、リスナーの年齢によって評価が分かれるのではとも感じた。
委 員
非常にテンポがよく約1時間を軽くスーッと聴き流せる番組だった。自身が生きてきた場面ごとに出会った曲に対するコメントにも共感できた。ひとりの役者が1ヶ月フルで登場することで役者の個性や生き様がよくわかり、リスナーとも繋がっていると感じる。本編が終わった後に、(AuDeeで配信されている)アフタートークも面白かった。
2.その他エフエム高知の放送全般について
なし
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5.審議機関の答申または改善意見に対してとった措置及び、
その年月日
なし
6.審議機関の答申または意見の概要を公表した場合における内容、
方法、及び年月日
<第325回番組審議委員会>
・放送日 令和6年6月2日(日)25:00〜25:05
・議事録の公表(総務部にて)
・ホームページ 令和6年5月30日(木)
7.次回審議会は令和6年7月30日(火)
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