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第315回番組審議会議事録 |
令和5年5月度 |
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1.開催年月日 令和5年5月29日(月)
2.出席委員 種田生司 安藝広美 宮地貴嗣 川崎卓巳
竹村朋子 今橋大輝 森こなつ(順不同)
欠席委員 なし
社 側 代表取締役社長 小松 健
編成制作部長 岡本嘉勝
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3.議題
1.アクサ生命presents四国FM4局共同制作番組「Make One’s Dream!」
4月8日(火)21:00〜21:30放送の審議
2.その他エフエム高知の放送全般について
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4.議事の概要
委 員
真面目な番組だった。最初に3分ぐらいの番組説明があったが、ただ原稿を読んでいくだけだったのでくじけそうになった。この番組を通して何を高校生に考えて欲しいのか、何をリスナーに聞き取って欲しいのか分かりづらかったので、聞いてもらうには工夫が必要だと思う。学生さんとのやり取りになると耳に入ってきた。伊野商業高校の梅原春日さんのインタビューは、聞いている人も自分の将来について考えさせられるような内容だった。梅原さんに贈る曲は、なぜその曲だったのかを知りたかったし、メッセージがあれば良かったと思う。番組説明も言葉を短くしたり合いの手を入れたりしたほうがすっと入ってきて、聞いてみようと思えたのではないか。
委 員
大切な話をしているのは伝わってきたが、最初の番組説明が長くて頭に入ってこなかった。本編は興味深い内容だった。学生さんが「私の家は母子家庭で奨学金が気になる」という話をされていた時に、明確な答えがなく終わってしまったところが残念だったので、それにアドバイスなどがあればもっとリスナーを引き付ける聞きごたえのある番組になったと思う。
委 員
私たちは資料をもらって聞いたが、情報もなく聞いている人は分かりづらいのではないかと思った。登場人物が多過ぎたと思う。保険や投資のことを伝えるのであれば、もっと内容をしぼったほうが良かった。
委 員
金融についての詳しい話をするというより、そういうことを考えるきっかけ作りの番組だと受け取った。高校生に夢を聞かせてもらう、しかもオンラインで、というのは難しかったと思う。若い世代には夢がないということを肯定的にとらえている人たちもいる中で、しっかり夢を持っていてしゃべってくれる高校生をさがすことに苦労されたのではないか。聞いているのが高校生だと思うので、税理士になるためにはこれが必要だよね、という話をするより楽しい雰囲気を大事にされていたのが伝わってきた。バンドマンには夢を追う人というイメージがあると思うが、税金の話をされていたのは説得力があった。アクサ生命さんの出前授業が終着点なのだが、出前授業に向けて一緒に考えていく流れにしたほうが明確に伝わりやすいと思った。
委 員
高校生のインタビューで将来の夢とお金がどういうふうに関係していくのか、という流れだったが、こういうことを当たり前に考える時代なのだなと思った。岡本さんの高校生に対する呼びかけがフランクで親しみがあって良いなと感じた。人生とお金との関わりを考えるきっかけの番組になって欲しいなと思った。
委 員
若い世代は保険に入る人が少ないと聞くが、火曜日の21時に誰が聞くのか、誰に向けての番組なのか分からなかった。出前授業にどうつながるのか分かりづらく不思議な感じがした。あれもこれも詰め込み過ぎて、どうしたいのか見えなかった。生保の紹介などをずばっとやったほうが良かったのでは。珍しい番組なので、大人を体験できるようなきっかけになればいいと思った。岡本さんのインタビューはとても良くてそこだけ聞くと、タイトルどおりのMake One’s Dreamだった。もっと金融に踏み込んで、高校生に分かりやすい言葉で伝えてはどうかと思った。
委 員
最初の番組説明が長いと思った。曲は1曲だけだったが、選曲の理由を聞きたかった。岡本さんの高校生へのインタビューの「はまっていることは?」という入り方が良く、高校生が話しやすかったと思う。インタビューの後にエフエム徳島に戻って四星球の話しがあり、アクサ生命さんの話があり、番組全体としてのつながりが良くなかったと思う。誰に向けての番組なのか分かりづらかった。出前授業について調べたがすごく良かったので、もっと番組内で取り上げたらいいと思った。
2.その他エフエム高知の放送全般について
なし
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5.審議機関の答申または改善意見に対してとった措置及び、
その年月日
なし
6.審議機関の答申または意見の概要を公表した場合における内容、
方法、及び年月日
<第314回番組審議委員会>
・放送日 令和5年5月7日(日)25:00〜25:05
・議事録の公表(総務部にて)
・ホームページ 令和5年5月1日(火)
7.次回審議会は令和5年6月27日(火)
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