第313回番組審議会議事録 令和5年3月度
1.開催年月日  令和5年3月24日(金)

2.出席委員   種田生司 安藝広美 宮地貴嗣  川崎卓巳
         今橋大輝 竹村朋子 加納璃乃(順不同)

  欠席委員   なし

  社  側    代表取締役社長 小松 健
          営業部専任部長 長山 卓司
          編成制作部主任 松木 亮
                                                                  
3.議題
 
  1.「Music Stories〜ライブハウスからのそれぞれの物語」について
    2月4日(土)28:00〜29:00放送の審議
  2.その他エフエム高知の放送全般について

4.議事の概要

委 員
 あっという間の1時間で楽しくて耳心地の良い番組だった。パーソナリティの萩原健太さんはすごく懐かしかった。ラジオ番組らしい番組であって、逆に最近あまり聞いていないような番組だなとも思った。

委 員
 番組全体を通して非常に楽しく聞かせてもらった。スガシカオさんの話はニューアルバムの話題ひとつとってみても、ベテランアーティストの雰囲気が感じられる。特にファンクの理解や楽しみ方の話はたいへん面白かった。スガさんの話を引き出していく萩原健太さんの音楽に関する造詣の深さと教養がすごいなと思った。  

委 員
 私の浅い音楽知識ではディープ過ぎてどう評価したらいいのか分からないが分からないなりに心地良い番組だった。番組で流れたスガシカオさんの曲は知らない曲ばかりだったが、こんなに尖った曲を作る人なんだと知ることが出来たし、他の曲も聞いてみたいと思った。深夜の番組はなかなか聞けないが、たまにはこういう番組を聞いて知識を深めたい。  

委 員
 スガシカオさんについてあまり知らなくて、この番組でファンクに精通していることや人柄について知ることが出来た。萩原健太さんとのトークが弾んでいて、あっという間の1時間で楽しい番組だった。ファンクザウルスの曲はコミカルさがあって楽しい曲だったので、他の曲も聞いてみたいと思った。  

委 員
 ライブハウスの告知などを書いている仕事柄、この番組は面白かった。萩原さんとスガシカオさんの距離感が良い。「日本の音楽史をライブハウスを通して紐解いていく番組」ということだったが、今回はそれほどライブハウスに比重を置いてなくて、それでいて軽んじてない感じが良かった。ライブハウスに気軽に足を運んでもらって音楽を語り継ぐ場を盛り上げていこうという意図を感じた。  

委 員
 「午後のパレード」という曲からスガシカオさんを好きになった。ジャケットの帯にキングオブファンクと書いていたのが忘れられないぐらい衝撃的なアーティストだった。こういう番組はもう少し早い時間帯に放送して欲しいなと思った。  

委 員
 1時間の番組の中に音楽の占める割合が多くて、しかも丸々1曲最後まで聞かせてもらえた。萩原健太さんとスガシカオさんの深い話が聞けて良かった。聞き心地が良くて苦にならないしエフエムらしい良い番組だった。  

2.その他エフエム高知の放送全般について 
     なし
5.審議機関の答申または改善意見に対してとった措置及び、
  その年月日

  なし  

6.審議機関の答申または意見の概要を公表した場合における内容、
  方法、及び年月日


  <第312回番組審議委員会>

   ・放送日 令和5年3月5日(日)25:00〜25:05
   ・議事録の公表(総務部にて)
   ・ホームページ   令和5年3月7日(火)

7.次回審議会は令和5年4月26日(水)

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