第293回番組審議会議事録 令和3年3月度
1.開催年月日  令和3年3月23日(火)

2.出席委員   種田生司  安藝広美  川崎卓巳  下村三和
         竹村朋子  早川侑志 (順不同)
                           
  欠席委員   宮地貴嗣

  社  側    代表取締役社長 小松 健
          放送制作部長 矢野 剛
                                                                 
3.議題
 
  1.「食べるラジオ」
       2月20日(土)、27日(土) 22:30〜22:55放送分の審議
  2.その他エフエム高知の放送全般について

4.議事の概要
 CMも曲も語りもクオリティーの高い番組だった。CMは女性の語り口も内容も良くて日本酒を飲みたくなった。ゲストが天山酒造の七田さんの回は、日本酒造組合中央会需要開発委員長の立場からの話や、地元佐賀ならではのエピソードなど知らないことばかりだった。天山酒造は活字で見ると分かるが、耳で聞くと分かりにくいので、どんな漢字なのか少しでも触れられたら想像が広がったと思う。食べ物の話は楽しそうだった。生海苔の話はもう少し描写があったら分かりやすいし、どこで食べられるのか知りたかった。植野さんが「収録が佐賀だったら良かったのにな」と言っていて、食や地方に対する愛情を感じた。ゲストが吉田類さんの回は、類さんが話し上手であることとリモートではないということもあって2人の会話が面白かった。「地元である仁淀川のお酒は産湯と同じ水を使っている」という言い方が良かった。高知の話をもっと聞きたかった。植野さんのダジャレを入れた曲紹介は照れている様子がうかがえて、植野さんの人柄を感じられる温かい番組だった。
5.議事の内容

1.「食べるラジオ」について  

委 員
 植野さんと言えば、私も同じ雑誌を作る業界にいるのですが、業界ではみんなが憧れる編集長の一人です。実際にお会いしたこともあってお話をさせていただいたこともあるのですが、やわらかい優しい方で、そのお人柄がラジオでも出ていました。例えば吉田類さんとは普段から交流があって親しいのだと思いますが、必ず「類さん」と言ってから話が始まるところに優しさを感じました。ゲストの方が言っていることにまず共感してから自分の意見を言うところなど、随所に優しいや謙虚さや懐の深さが出ているなと思いました。植野さんは自らのことを食いしん坊と称しているのですが、口に入れるものへのこだわりと作り手へのリスペクトも感じられました。天山酒造の七田さんは話が上手で、日本酒造組合中央会需要開発委員長の立場からの話や、地元佐賀ならではのエピソードなど知らないことばかりでした。会話がスムーズでリモートとは思えないような2人の会話でした。吉田類さんは、高知の話もあったのですがもっと高知の話をして欲しかったです。類さんは酒場の達人なので、ディープな話が引き出せていたなと思いました。植野さんはダジャレがお好きで、ダジャレを入れた曲紹介は照れている様子がうかがえて、植野さんの人柄を感じられる温かい番組でした。

委 員
 天山酒造の七田さんはリモートでの対談だったので仕方がないと思いますが、相槌があると聞きやすかったかなと思いました。塩辛がテーマの回は面白く聞かせてもらいました。ゲストが吉田類さんだったので仁淀川の話があったり、新潟や函館の話があったり、体験されたことを話されていて面白かったです。番組冒頭に女性の声で「お酒は二十歳になってから」というのがあったのですが、これは本編なのかCMなのか分からなくて気になりました。  

委 員
 テーマ設定と質問の仕方が、元新聞記者ということで分かるところがあるなと思いました。植野さんは滑舌も良くて聞きやすいのですが、最初の七田さんの話は分かりづらいところがありました。「今年のお酒はどうですか」という問いに、あれもこれも言わないといけない感じでなかなか答えまで行きつかなかったので、フォローをしてあげるとより分かりやすいかなと思いました。天山酒造は活字で見ると分かるのですが、耳で聞くと分かりにくいので、どんな字なのか少しだけそこに触れられたら想像が広がるなと思いました。後半の食べ物の話は楽しそうで、生海苔の話はもう少し描写があったら分かりやすいし、どこで食べられるのか知りたかったです。吉田類さんは話し上手であることと、リモートではないということもあって2人の会話が面白く感じました。ダジャレの入った曲紹介は癖になる感じで、でも曲が格好良くて、そのギャップが面白かったです。全体的に面白い番組でした。  

委 員
 植野さんが高知に来られた時に私の知り合いのダジャレ王と掛け合いをしているのを見ましたが、その時と同じだなと思いました。「私は回文のほうですから」と言ったら回文のオンパレードになって止まらなくなったことを思い出しました。食に詳しいけどひけらかさず、七田さんと吉田類さんの話を引き出すのが上手でした。ただ描写など雑誌とは違うということで、リスナーに伝わりきれてないところがあったのではないかと思いました。CMは女性の語り口も文章も実に良くて日本酒を飲みたくなりました。CMも曲も語りもクオリティーの高い番組でした。  

委 員
 植野さんの語り口調がやわらかくて好感が持てました。佐賀県の天山酒造の七田さんの回は、お酒があまり飲めないんですけど居酒屋さんのメニューが好きなので、ひたし豆はどんなものなのかなとか、生海苔をポン酢で食べると美味しそうだなと思いながら聞いたことでした。植野さんが「収録が佐賀だったら良かったのにな」と言っていたのは、食や地方に対する愛情を感じました。吉田類さんの回は、高知の話をもっと聞きたかったです。「地元である仁淀川のお酒は産湯と同じ水を使っている」という言い方が良いなと思いました。日本酒月間ということだったので、次はどんな話が出るのか楽しみです。続けて欲しい番組です。  

委 員
 「食べるラジオ」というタイトルはインパクトがありました。女性の声のCMに聞きほれました。植野さんは滑舌もいいしテンポもいいし聞きやすかったです。曲紹介のダジャレは笑ってしまって、音楽もにくいんですけど、曲を最後まで聞きたかったです。スポンサーに気を遣って少し堅苦しくなってるのもあるのかなと思うところもありました。天山酒造の七田さんは日本酒造組合中央会需要開発委員長としての話ではなく天山酒造の話のほうが伝わりやすかったのではないかと思いました。耳で聞いて日本酒を感じられるように、お酒を注ぐ音などがあればさらに良かったかなという気がしました。吉田類さんの回では、高知のお酒の話をもっと聞きたかったです。楽しい番組でした。  

2.その他エフエム高知の放送全般について 
     なし
6.審議機関の答申または改善意見に対してとった措置及び、
  その年月日

  なし  

7.審議機関の答申または意見の概要を公表した場合における内容、
  方法、及び年月日


  <第292回番組審議委員会>

   ・放送日 令和3年3月7日(日)25:00〜25:05
   ・議事録の公表(総務部にて)
   ・ホームページ   令和3年3月4日(木)

8.次回審議会は令和3年4月27日(火)
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